コンセンサス・ビルディング推進協議会

コンセンサス・ビルディングとは

コンセンサス・ビルディングの概要

何らかの政策案件に関係する利害関係者の代表者が、
第三者(メディエーターや専門家パネル)の支援を受け、
全員が顔を合わせて議論する会議の場で話し合い、
(100%の満足を得られなくとも)自分が納得して「受け入れられる」
政策案、政策提言のうち、
その場にいる全員が同意できる案(コンセンサス)を、
検討、生成すること。

一般的なコンセンサス・ビルディングのながれ

一般的に、評価から始まり、ステークホルダー(利害関係者)による審議の後、決定が行われます。これらの段取りについて中立な第三者が総合的に支援します。

類似の取組みとの違い

  • パブリック・インボルブメント(PI)との違い:PIは、さまざまな手段により行政機関が市民の意見を伺うという形式をとることが一般的ですが、 CBでは第三者によって選ばれた異なる意見を持った市民の代表が直接話し合います。
  • ファシリテーションとの違い:第三者的立場の人が議論を進行するという点では同じですが、 CBを行なう第三者は、議論の進行に加えて、利害関係者の特定、プロセス設計、合意草案のとりまとめ、非公開の場での調整など、合意形成のプロセスすべてについて関与します。
  • ワークショップとの違い:ワークショップは参加したい人が自由に参加するという形態をとることが多いですが、 CBでは、プロセスの最初にステークホルダー分析を実施し、検討する政策課題に関係する利害関係者を特定し、その利害関係者に必ず出席してもらいます。
  • 審議会・委員会との違い:行政への提言を作成するという役割は同じですが、委員の選定、プロセスの運営を第三者が行うことで、「行政の恣意性」を排除したプロセスとなります。

(*なお、わが国でも過去に「コンセンサス・ビルディング」と極めて類似した取組みが行われていると考えられます。本協議会でもそれらの取組みから得られる知見を積極的に活用させていただこうと考えております。)

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